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友人の結婚式あれこれ

僕と同じ世界線に生きる皆さんなら、毎週のようにSNSに挙げられる結婚式の投稿にはもう飽きていますよね。

 

毎回「最高に幸せな結婚式〜!」だの「〇〇さん美しすぎた…」だの女子が言っておる。#こんな#風に#タグを#付けまくって#Happy Wedding#だの#言っておる。余興では下手くそなアカペラが披露されていて「感動!」とか言っておる、音はかなり外れている。なんなの、俺呼ばれてないんですけど。

 

「あ、あいつ結婚したんだ」ってFacebookやらInstagramで見るのは思ったより寂しい。別に呼ばれるほどの仲でもなかったけど、結婚式の写真を見ると知ってる顔がたくさんあって、この輪に自分は入っていないんだな、というのを再確認させられる。

そして、以前は他人の結婚ニュースにいちいち驚いていたのに、いつの間にかもうありふれたイベントになっていて、自分の加齢を思う。結婚式なんて大人がやることだと思っていたのになあ。

 

* * *

 

そんな僕も今週、友人の結婚式に行くことになった。夫婦どちらも大学時代からの友達で、今も交流のある二人である。結婚式。いざ自分が参加することになると、嬉しさはもちろんあるが、それにあたってめんどくさいこともあると知った。何しろ昔の友人達もたくさん来るだろうから、せめてまともな人間の感じで参加したい。入念な準備が必要だ。

 

お祝儀袋はどういうものがいいのか、結婚式の服装は、え、半袖はダメなんですか、夏なのに。ネクタイピンとかスカーフとかいるんですか?靴がボロボロなんですが。多分あいつも来るだろうな、あいつも、もしかしたらあいつらも...。久々に会う彼らとどんな感じでコミュニケーションとったら良いんだ、愛想笑い、楽しい会話、相槌、疲労、逃走経路、喫煙所。なんで二次会参加って言ってしまったんだ…。などと色々考える。

僕ですか?自意識の奴隷です。

 

なんか書いている間に自分に呆れてしまった。まあ適当でいいや。ダメだったら最悪二次会は途中で帰ろう。

 

披露宴ではありがたいことに余興を頼まれている。嬉しかったので、弾き語りをして二人の門出を祝いたいと思う。ライブの動画は#Happy Weddingとかタグ付けて「最高の結婚式!」つってSNSに投稿してやる。音は外れてなきゃ良いけど。